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新型コロナウイルス感染症 (nCoVまたはCOVID-19) - 新型コロナウイルス大流行に関わるDrägerからの重要なお知らせ - Coronavirus

新型コロナウイルス感染症 (nCoVまたはCOVID-19) - 新型コロナウイルス大流行に関わるDrägerからの重要なお知らせ

世界各地におけるコロナウイルスの感染拡大に伴い、ドレーゲル社では、この世界的な課題に直面し安全な機器を必要とする病院および人々を支えることが弊社の責任だと確信しています。
当ウェブサイトでは、最も頻繁に寄せられる質問にお答えし、弊社の医療機器と安全防護具の使用方法と再処理に関する、製品およびアプリケーション情報をお伝えしています。

FAQS

FAQs: 一般的なご質問

ドレーゲルでは新型コロナウイルス感染拡大に対しどのような対策を取っていますか?

「生命を守るテクノロジー」を指針とするドレーゲルでは、社内外の感染抑止と、全従業員ならびに関係者の皆様の安全確保の観点から、柔軟な働き方及びビジネス遂行を行っております。ドレーゲルの製品とサービスは「命を守り、支え、救う」ラインナップで構成されています。 

最終更新日: 2020年3月27日

ドレーゲル社は防護具と人工呼吸器に対する高い需要にどのように対応していますか?

感染拡大に伴い、現在、一部製品の需要の増加に伴い、生産能力を上げての急ピッチでの対応をしております。個人用防護具、特にFFPマスク、ハーフマスク、防じんフィルター、安全めがね、防護服の世界的な需要は大幅に増加しています。ドレーゲルではスウェーデンと南アフリカでマスクを製造しており、現在、フル稼働で増産中です。もちろん、短期的な変動に対応できるように在庫は常備していますが、注文・問い合わせ件数が飛躍的に増加しているため、生産能力をフルに活用している中でも、状況に応じて配送・受注を優先する必要があります。これは、既存の契約上の義務を考慮しながら、供給義務に従って行っています。しかし、多大な努力にもかかわらず、この激増している需要に即座に対応することが常に可能であるとは限らないことは認めざるを得ません。

メディカル事業部では、現在、例年の2倍以上の人工呼吸器を製造しています。さらに生産能力を強化できるよう全力で取り組んでおり、数年前に投資した最先端の生産手法を採用した工場が、現在フル稼働しています。
感染拡大の終息に向け、今後も状況を鑑み、臨機応変に対応する事で社会的責任を果たすべく事業継続に向けた取り組みを実施してまいります。

最終更新日: 2020年3月27日

ドレーゲル社もまた、輸出禁止の影響を受けていますか?

特定の製品を輸出する際に輸出許可証を提示する要件に関する2020年3月14日付の欧州連合の委員会実施規則 (2020/402) により、医療用防護具を第三国に輸出するためのライセンス要件が導入されました。
ライセンス要件は、輸出 (つまり、欧州連合外への配送) に適用されます。 欧州連合内での配送は、規制による制限はありません。
欧州連合内の配送にも適用される、特定の商品の対外貿易に制限を課す2020年3月12日の国 (ドイツ) の命令 (BAnz AT 12.03.2020 B1) は、欧州連合の統一手続きの観点から解除されました。
最終更新日: 2020年3月27日

FAQ: 医療機器 (定期的に更新)

古い医療機器を稼働させることは可能ですか?

ドイツの状況は、COVID-19とパンデミックの状況により絶えず変化しています。「生命を守るテクノロジー」を指針とするドレーゲルは、人々の健康を守る事が最優先事項です。ドレーゲルの製品とサービスは命を守り、支え、救います。このような状況のなかで、私たちは力を尽くし、この理念を実行していきたいと考えています。
したがって、ドレーゲルではお客様の使用していない古い医療機器を再稼働できるように喜んで支援させていただきます。ただし、デバイスの機能テストはメーカーの指示書に従ったテストのみで、再委託前に行われた修理、保守、部品の交換、その他のアクションについては責任を負いかねます。不適切な修理または交換部品は、そのユニットの予期しない破損または故障につながる可能性があります。ご不明な点がございましたら、通常どおりドレーゲル担当者までお問い合わせください。
最終更新日: 2020年3月27日

人工呼吸器をコロナ患者が装着していた場合、医療用アクセサリー (再利用可能なもの) はどのように再処理すれば良いですか?

医療アクセサリーの再処理に関する情報は、このページの下にある関連する製品のセクションをご覧ください。
最終更新日: 2020年3月27日

コロナ患者の換気に使用されていたデバイスは、どのように再処理すれば良いですか? 再処理中に注意すべき特別な指示/注意事項はありますか?

医療機器の再処理に関する情報は、このページの下にある関連する製品のセクションもしくは下記の再処理手順ポスターをご覧ください。

最終更新日: 2020年3月27日

COVID-19患者の治療方法に関する臨床ガイダンスを提供していますか?

ドレーゲル社では臨床指導は行なっておりません。 詳細情報、ベストプラクティス、および臨床ガイダンスについては、 関連リンクに記載されている組織のページをご参照ください。

最終更新日: 2020年3月27日

お客様からの声

1台の人工呼吸器を複数の患者様に使用する

1台の人工呼吸器を複数の患者様に使用することについて論じている、ソーシャルメディアへの投稿や出版物について、多くの問い合わせが寄せられています。 そのような使用はすべて「適応外使用」と見なされます。 ドレーゲル人工呼吸器の使用目的は、機械的換気を必要とする呼吸不全患者ひとりに対し安全で信頼性の高い管理を確実に行うことです。
最終更新日: 2020年3月27日

ICUにおけるCarina(亜急性期ケア人工呼吸器)の使用

施設内のデバイスが全て使用されており、他に人工呼吸器の選択肢がない場合に、(亜急性期ケア人工呼吸器)を代替人工呼吸器として使用する可能性について、ここ数日の間に多くのお客様や医療専門家からお問い合わせをいただきました。 これらの特殊な状況下では、 (i) 法的および規制の観点、ならびに (ii) Dräger Carina(亜急性期ケア人工呼吸器)をICUで使用するにあたっての既知の制限についての情報を提供することは、私たちの責任であると考えています。

最終更新日: 2020年3月25日

Savina、Savina 300、Carina、およびOxylog用の大気取入口フィルターの濾過効率

以下の情報は、患者様の呼吸ガスに大気を使用するドレーゲルの人工呼吸器に関するものです。
最終更新日: 2020年3月25日

ICUでのSARS-CoV-2および医療機器の取り扱い


以下の情報と推奨事項は、
新型コロナウイルス (SARS-CoV-2) に感染している、または感染が疑われる患者様に使用されたドレーゲルの集中治療デバイスを
対象としています。
最終更新日: 2020年3月24日

SARS-CoV-2およびDräger麻酔ワークステーションの取り扱い

新規コロナウイルス (SARS-CoV-2) に感染している、または感染が疑われる患者様に使用されたドレーゲルの麻酔ワークステーションに関する情報と推奨事項。

 デバイスのクリーニングと再処理の方法を説明した以下の資料をご参照ください。
最終更新日: 2020年3月24日

呼吸システムフィルターの濾過効率

Drägerフィルターの濾過効率の保持率に関する情報
最終更新日: 2020年3月20日

SARS-CoV-2および新生児集中治療用の保育器の取り扱い

以下の情報と推奨事項は、ドレーゲルの新生児集中治療用デバイスを
対象としたものです。 デバイスのクリーニングと再処理の方法を説明した以下の資料をご参照ください。
最終更新日: 2020年3月27日

ウェビナー動画(English)

イタリアにおけるCovid-19患者の特徴 – ロンバルディアの経験から学んだ教訓

スピーカー紹介

Prof. Giacomo Grasselli

Associate Professor of Anesthesia and Intensive Care Medicine at the University of Milan / Italy

COVID-19患者における異なる表現型とアプローチ

スピーカー紹介

Dr. Luigi Camporota

Intensivist at Guy’s and St Thomas’ NHS Foundation Trust / UK

COVID-19患者への人工呼吸器設定と離脱の仕方

スピーカー紹介

Prof. Paolo Navalesi

Full Professor of Anaesthesia and Intensive Care Medicine at the Department of Medicine of the University of Padua / Italy

COVID-19患者としての経験と医師としての治療経験

スピーカー紹介

Dr. Javier García Fernández

トルコでのCOVID-19管理の実際

スピーカー紹介

Prof. Dr. Arzu Topeli

大学病院を孤立したCOVID-19患者のための病院に変える方法

スピーカー紹介

Dr. Pedro Castro

FAQ: 個人用防護具

FFP保護マスク (使い捨て保護マスク) を再処理することは可能ですか?

残念ながら、ドレーゲル社のFFP保護マスクを再処理することはできません。
FFP保護マスクはすべて、静電フィルター材が含まれています。これらの素材の電荷は熱、放射線、UV放射線などによって破壊され、マスクの濾過特性のほとんどが失われます。 イソプロピル、エタノール、その他の洗剤などの消毒剤もまた、フィルター素材の電荷を破壊します。
上記のすべての処理法はフィルター素材に永続的な損傷を引き起こすため、ドレーゲル社では再処理法に取り組んでおりません。
これに関連して、各製品の使用説明書に記載されている情報もご覧ください。
最終更新日: 2020年3月27日

有効期限を過ぎてもフィルターマスクは使用できますか?

ドレーゲル社は製造業者として、有効期限が切れたFFPと呼吸フィルターの使用を推奨していません。 それらが実際に保護性能をどの程度維持しているかについては、一般的な回答はできません。 たとえば、期限切れのFFP3では、FFP3の標準的な保護性能がなくなっている可能性があります。 これは、年月の経過とともに低下していくフィルター素材の静電特性によるものです。 しかし、現在のパフォーマンスの確認と測定に使用される標準規格EN 149に関する情報を提供できるのは、適切な機器を備えた承認ラボでのテストのみです。
最終更新日: 2020年4月2日

どの個人用防護具を使用すればよいですか?

ドレーゲル社では、COVID-19に関連してどのPPEを使用すべきかについてのガイダンスは提供しておりません。 参考になる情報源の1つとして、世界保健機関 (WHO) により、暫定的なガイダンス「COVID-19が疑われる場合の治療中の感染予防と管理」が発表されていますのでご参照ください。本ガイダンスに、患者様と接触する場合の適切なPPEが挙げられています (3.2 エアロゾル発生に関する空気感染注意事項を参照)。手順へのリンク

最終更新日: 2020年3月31日

サージカルマスクには呼吸用保護マスクと同様の保護性能がありますか?


サージカルマスクの目的は、飛散する液体の付着を防ぐと同時に、着用者の呼気中の飛沫から他の人を保護することです。 呼吸用保護マスクは、着用者が微小な浮遊粒子や飛沫を吸入するのを
 防ぎます。 詳細情報はこちらでご覧になれます。

着用者が病原体を広めている可能性があると信じている場合、業務外でのサージカルマスクの使用は他の人を保護するのに役立つかもしれません。

最終更新日: 2020年3月31日

FAQs: 納品について

ドレーゲル社はまだ製品を供給できますか?

弊社の能力が及ぶ限り、ご注文に対してサービスを供給できるよう引き続き努力いたします。そのために、サプライヤーを含むバリューチェーン全体で生産量を増やし、さまざまな組織的対策を講じて会社の稼動力を維持しています。
最終更新日: 2020年3月27日

FAQ: サービスについて

ドレーゲルは今後も機器の技術講習会を実施する予定ですか?

技術講習会の開催につきまして、現時点では開催を控えておりますが、現在の非常事態宣言が解除されCOVID-19の終息が確認され次第、改めてアナウンスさせて頂く予定です。

弊社担当者と接触のあった貴院/貴社ご担当者の方において、COVID-19の陽性反応が確認された場合は弊社までご連絡をお願い申し上げます。

最終更新日: 2020年3月27日

ドレーゲル社のサービスは継続されますか?

ドレーゲルは、可能な限りサービスを継続して参ります。
最終更新日: 2020年3月27日

さらなる接触を避けるために、契約上の保守点検実施予定を延期または一時的に停止するなどの対応は可能でしょうか?

もちろん、弊社はお客様のご希望を尊重し、お客様が必要と考える期間、お客様の施設内で行われる保守点検実施予定の延期や作業の一時的な停止等の調整は可能です。ただし、延期や一時的な停止の場合でも契約上の履行義務につきましては継続されますので予めご了承のほど、宜しくお願い申し上げます。 (法令に基づくもの等を含む)。

一時休止した点検作業は後日、ご要望に沿った時期に改めて実行するか、契約で合意されたとおりに作業を再開する必要があるとお客様からご連絡を受けた時に再開致します。ただし、作業延期一時休止の結果、業務再開後に遅れが生じる場合がありますので、あらかじめご了承のほど、宜しくお願い申し上げます。

また、大変恐縮では御座いますが、このような状況下におきましては、保守点検作業の未実施に起因するエラーや故障、損傷等につきましては責任を負いかねますので予めご了承頂きたく、宜しくお願い申し上げます。

尚、追加作業をご要望頂く場合は別途料金をご請求させていただく場合も御座います、併せてご了承のほど、宜しくお願い申し上げます。

最終更新日: 2020年3月27日

役立つコンテンツ

概要: 本情報のご利用法

次の2つのブロックに、ドレーゲル社の医療機器と安全保護具の使用法と再処理に最も関連性の高い資料を収集しました。 タブを使って製品エリアを選択し、関連するアプリケーションビデオ、クリーニングと再処理の資料、および使用ガイドラインの説明書を閲覧してください。

Medical Devices

アクセサリーの使い方

呼気フィルター

フィルター付人工鼻 TwinStar HEPA

フィルター SafeStar 55

フィルター SafeStar 60A

ワークプレース

推奨設備環境(ドイツ事例のご紹介)

Safety Protection

マスク: 取り扱い

X-plore 1700 Product Photo

Dräger X-plore® 1700

ビデオ - 使用法

X-plore 1900 Product Photo

Dräger X-plore® 1900

ビデオ - 使用法

X-plore 3500 Product Photo

Dräger X-plore® 3300 / 3500

ビデオ - 使用法

電動ファン付き呼吸用保護具: 取り扱い

X-Plore 8000 Product Photo

Dräger X-plore 8000

ビデオ - 使用法

防護具の着用のみでは、細菌、ウイルス、または生物学的に汚染された液体に対する保護は保証されません。 防護具を適切に脱着し、消毒を徹底することで、着用者は感染や汚染の拡大から保護されます。

防護服: 取り扱い

防護具の着用のみでは、細菌、ウイルス、または生物学的に汚染された液体に対する保護は保証されません。 防護具を適切に脱着し、消毒を徹底することで、着用者は感染や汚染の拡大から保護されます。

保護めがね: 取り扱いおよびクリーニング

X-Pect 8500 Product Photo

X-pect 8500

取扱説明書

お問い合わせ

コロナウィルス流行のため、現在、弊社には多くのお問い合わせが寄せられています。 このフォームは、本ページに紹介している製品について特定の質問がある場合にご使用ください。 その他のお問い合わせにつきましては、一般のお問い合わせフォームをご利用ください。

プレス & メディア用連絡先

Melanie Kamann
- 担当者 -
電話: +49 451 882-3202
Fax: +49 451 882-3944
メール: melanie.kamann@draeger.com

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