

CuffGuardは、人工呼吸療法中に気管チューブ (ETT) のカフを正確に膨張させ、継続的に圧力を調整し、自動的に減圧するために設計された自動連続圧力調整器です。 カフ圧を常に安定して管理することで、設定値付近の圧力を維持し、医療スタッフの作業負担を軽減します。 その結果、CuffGuardは最適なETTカフ圧を維持することで、人工呼吸器関連肺炎 (VAP) の予防に貢献します。1
カフの膨張不足は、微小誤嚥や人工呼吸器関連肺炎 (VAP) のリスク要因として知られています。 気管カフの過不足による合併症を防ぐためには、カフ圧は約25cmH2Oに維持することが一般的に推奨されています。 しかし、カフ圧を定期的にマノメーターで確認していても、挿管患者では過膨張や膨張不足が頻繁に発生しています。 気管の密閉性を高め、VAPを予防するためには、カフ圧の継続的な管理が推奨されています。1
1 Nseir S et al. Continuous control of tracheal … 詳しい情報
cuff pressure for VAP prevention: a collaborative meta‑analysis of individual participant data. Ann. Intensive Care (2015) 5:43 DOI 10.1186/s13613-015-0087-3CuffGuardは、確実かつ正確にETTカフ圧を自動測定して設定値に維持し(技術データを参照)、気管内カフの過少膨張または過膨張を防止します。 安定したカフ圧は、気管の損傷 (浮腫や壊死など) を防ぐだけでなく2、VAPのリスク低減にもつながります。 ETTカフ圧の手動調整が不要になるため、医療スタッフの作業負担も軽減されます。 万が一、リークや抜管が発生した場合には、CuffGuardがアラームで通知します。
2 Nazari R et al. The changes of endotrach … 詳しい情報
eal tube cuff pressure during manual and intermittent controlling in intensive care units. Iranian J Nursing Midwifery Res 2020;25:71-5.CuffGuardはシンプルで、直感的に操作できる設計です。 挿管時には、気管チューブ(ETT)挿入後に設定された圧力でカフを自動的かつ制御された状態で膨張させます。 ETTカフ圧は常に適切な範囲に保つことが求められますが、 ケア中の処置や咳、人工呼吸器との非同調などにより、圧力が変動することがあります。CuffGuardはこうした状況下でも、常に設定値に近いカフ圧を保つように自動で調整を行います。 また、患者の衛生管理、特定の手術、歯科処置などの際には、一時的な過膨張にも対応可能です。 抜管時 … 詳しい情報
には、素早く安全にカフの減圧を行います。自動回転機能付きの大型カラー画面は、どの角度からでも見やすく、快適な操作性を実現します。 CuffGuardは電源コンセント・USB・バッテリーに対応しているため、設置環境に応じた運用が可能です。 取付クランプにより、人工呼吸器のポールやレールの最適な位置に設置することができます。抗菌フィルタ付きの接続チューブは、交差感染のリスクを軽減します。 ETT側にはルアーコネクタを採用しており、気管チューブとの高いな互換性を実現しています。 CuffGuard側にはルアーロックコネクタを使用することで、接続部の不意な外れを防ぎ、安全性を高めています。