使いやすいインターフェースと最先端のタッチスクリーンテクノロジーの組み合わせが直感的な操作をサポートします。

• 設定、臨床データの両方に直感的なメニューでアクセスできるため、ストレスの多い状況でも素早く安全に操作可能
• 全ての患者データ、アラーム、トレンドを記録し、 USBインターフェースを介した便利な出力
• 指先タッチだけで様々な表示設定、画面構成の切り替えが可能
• 各手順を説明するステップ・バイ・ステップ・ガイダンス
• 新しいカラーコンセプトとタッチスクリーンで見やすく、ナビゲートも簡単
• アラーム優先度別のカラーで点滅し、全方位から見える360°アラームライト

オプションのハードウェアコンポーネントを揃え、素早くフレキシブルな患者搬送と早期離床をサポートします。

• ガス供給ユニット GS500
• 電源供給ユニット PS500
• ベッドカップリング
• 搬送サプライユニット TSU

包括的な治療ツールを備え、様々な肺保護換気戦略をサポートします。

• 成人、小児、新生児用の肺保護換気: 侵襲的、非侵襲的(NIV)、酸素療法
• 高度な肺モニタリングと診断機能( Smart Pulmonary View、LowFlow PVループなど）
• リクルートメントツール(QuickSet^®、PressureLink など)、ブレス・バイ・ブレストレンドを用いた

治療のための意思決定サポート(PEEP、EIP、Vt、Cdyn)

• 呼気終末設定を容易にしたAutoRelease^®機能付きPC-APRV
• CO₂モニター(VCO₂、VTCO₂、CO₂立上り、Vds/VTe)

早期かつ効果的なウィーニングに向け、自発呼吸との同調性をサポートします。

• SmartCare^®/PSの自動ウィーニング
• VariablePSまたはProportional Pressure Support(PPS)により自発呼吸との同調性を向上
• AutoFlow^® やVolume Guarantee(VG)などを用いた 「Room to Breath(自然に呼吸するような)コンセプト」で自発呼吸をサポート
• 自動チューブ補正(ATC^®)機能が挿管チューブによる気道抵抗の変化を補正
• RSBi、P0.1、NIFを介したウィーニング評価

私たちは急性期治療の未来像として、様々な医療機器が一つのシステムとして接続した状態を想定しています。 異なる装置間の相互運用性を実現することにより、予防可能な医療ミスを回避し、効率を大幅にアップすることができます。 SDCと呼ばれる新しい標準ネットワークプロトコルにより、院内接続が直接可能になり、将来的には様々な医療機器の相互運用性が実現します。

• HISへのフル HL7 データ出力: 医療機器とEMR間で標準フォーマットを用いて信頼のおける高品質データの相互接続
• 未来対応型オープン接続: 高度のサイバーセキュリティ堅牢性を備え、標準化された医療機器間の相互接続

機器のインストール前/中/後の間で、継続的に幅広いサービスソリューションを提供する包括的なサービスをご用意しています。

• 製品サービス: 機器の保守点検
• プロフェッショナルサービス: 例) ITコンサルティング、システム統合
• Dräger製品に関するトレーニング: 例) アプリケーショントレーニング
• デジタルサービス: 例) ネットワーク関連サービスと医療機器データの分析