
Dräger Flame 5000 (フレーム 5000 )は 画像解析をベースにした防爆型火炎検知器です。 このビジュアル火炎検知システムは、デジタル画像処理と、火炎の性質を先進のアルゴリズム計算によって解析した技術を使用しています。 この原理は、広範囲にわたる視野角を実現し、外的要因による誤警報の削減に寄与しています。 またDräger Flame 5000 は、CCTV カメラ(カラー画像出力)機能が搭載されています。
Dräger Flame 5000 は、画像解析によるユニークなアルゴリズム分析によって、実際の火炎発生状況と、誤警報を誘発する様々な輻射源を識別することが可能です。 よって、溶接作業環境や、フレアによる輻射、さらに高温のCO2 排ガスによる不要な誤警報を低減することができます。 このため、産業プラントや石油採掘装置など、幅広い分野で使用実績があります。
Dräger Flame 5000 は、44 メートル先にある 0.1 平方メートル以上の n-へプタン火災を、水平方向90度、垂直方向65度の視野角で検知することが可能です。 検知器の視野角は三角錐形状で、 この検知カバーエリアは、現在入手可能な火災検知器の中でもトップクラスの仕様となります。
Dräger Flame 5000 は、防爆エリア監視カメラのスタンドアロン機器としてライブ動画映像を送信したり、制御システムや火災警報盤へ接続して、故障信号や火災信号を出力することもできます。 上位側との接続は、0 - 20 mA アナログ信号、もしくはリレー出力信号が選択可能です。 また、SD メモリカードを挿入すれば、火炎警報前後一定時間の動画も記録することができます。 設置環境状況に合わせて、アルミニウムまたはステンレス筐体をお選びいただけます。
ライブ映像を見れば、オペレータもしくは作業員は現場の危険エリアに足を踏み入れることなく、火炎警報を瞬時に視覚的に判断することが可能です。 そのため、労働災害の低減だけでなく、警報に対する素早いアクションをとることができます。 さらにセルフ機能テスト搭載光学レンズが、常に汚れなどレンズに付着した異物を監視しているため、レンズ不具合に対しても素早く状況確認することができます。
Dräger FS-5000 フレームシミュレータは、Dräger火炎検知器を、最大8 m の距離で機能テストを行うことができます。 実際に検知器に触れる必要がないため、足場を組んだり梯子の準備が不要となり、メンテナンス費用削減にも寄与します。
Dräger Flame 5000 は、ステンレス製の取付金具を使用することによって簡単に設置することができます。 この取付金具は角度調節ができるので、検知器を火災発生の可能性がある方向へ確実に調整することができます。 また機器前面の 3 色ステータス LED によって、現場作業員が機器の健全性を視覚的に確認することも可能です。
