
Dräger PEX 3000
お問い合わせ先Dräger PEX 3000
可燃性ガス検知器
- センサ: 接触燃焼式センサ
- 設置: 強化された安全性
- インターフェース: 4~20mA
- 保護等級: IP66
- 特記事項:
6種類の機器タイプ
2つの測定レンジ (0~100 または 0~10 %LEL) と、2つの中継端子ボックスサイズから製品を選択できます。 大型中継端子ボックスでは、水平または垂直のケーブル接続オプションも選ぶことができます。 Polytron SE Exのセンサーヘッドとリモートケーブルアセンブリを使用することで、中継端子ボックスとは別の場所にセンサーを設置することができます。
シンプルな設置
コントロールシステムから伸びる三芯遮蔽ケーブルは、欧州で防爆認証された3つのスプリング端子によって、Dräger PEX 3000 の中継端子ボックス内で終端します。 そしてセンサーは、3つのスプリング端子に繋がります。 このスプリング端子は、一般的なネジ端子に比べて、ゆるみが発生しにくく、本質的に高い信頼性を有しているため、ゆるみを気にする必要がありません。
ワンマン校正
最新鋭のデザインを有するDräger PEX 3000であれば、危険エリア内で中継端子ボックスを開けてメンテナンスや校正を行うことができます。 内部に2つあるプッシュボタンや7セグメントのデジタル・ディスプレイを使って、ワンマン校正など、さまざまな業務をこなすことができます。 携帯型ターミナルのような追加のハードウェアは一切不要です。
防爆
Dräger PEX 3000は、EU指令 2014/34/EU に準拠し、-40°C~+65 °Cまでの周囲温度範囲で動作可能です。爆発性ガス環境や爆発性粉塵環境 (ゾーン1、2、21、22) の場合でも同様です。
低濃度のガス
低濃度のガスを検知する必要がある用途においては、特殊な低ドリフト LCセンサーを有するDräger PEX 3000 XTR 0010 または XTR 0011 タイプが最適です。 これらのガス検知器は10 %LELまでのガス漏れを確実に検出します。
接触燃焼式センサ
DQセンサは、Dräger のよく知られた接触燃焼式センサ技術に基づき、設計・製造されており、長期的な安定性と被毒耐性を有します。 さらに、DQセンサは非焼結ディスク型ガス吸入口を採用しているため、対象ガスに数秒のうちに反応します。 すばやいガス検知が可能なため、対応策も迅速に打ち出すことができます。その結果、爆発環境からの設備の保護が可能になります。
360° 製品ビュー

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More than the sum Brochure, ja
センサと物質
定置式ガス検知器用Drägerセンサは、様々な有害物質の測定に使用できます。 物質名で検索してセンサを確認してください。 詳しい情報については当社エキスパートにお問い合わせください。
製品コンフィグレータ
対応する物質 29
2 適合する製品SensorFGDS
技術仕様
主なファクト
- タイプ
- 送信機
- 応答時間
- < 20秒
- ケーブル挿入口
- 表示
- ✗
- 本質的安全性
- ✗
- 難燃
- ✓
- 安全性の向上
- ✓
- SIL
- ✓ (SIL 2)
- 4~20mA
- ✓
- バス
- ✗
- HART®
- ✗
- 無線
- ✗
テクニカルデータ
- 供給電源
- 12〜30 V DC
- 温度(作動時)
- -40°C - 65°C
- 湿度
- 5~95 % r.h.
- 圧力(hPa)
- 700 - 1300
- 寸法 (高さ x 幅 x 奥行)
- 0.15x0.08x0.06 m
- 重量
- 1.32 lb
- ハウジング材質
- グラスファイバーで強化したポリエステル(GFRP)
- 保護等級(IPクラス)
- IP66
認証
- ATEX
- ✓
- IECEx
- ✗
- UL
- ✗
- CSA
- ✗
- CEマーク
- ✗
- GOST (EAC)
- ✗
- 性能認定
- ✓
- 船級
- ✗
- FM
- ✗