特長
Dräger PointGard 3200は、大気中の可燃性ガスまたは蒸気を測定するための、1チャンネルスタンドアロンガス検知システムです。 保護等級IP66の堅牢かつコンパクトな筐体には、必要となるすべての警報装置が含まれています。
オールインワン
PointGard 3200は、ガス検知システムが必要ながらも、必要なコンポーネントの組み立てに手間をかけられない人にとって最適なソリューションです。この装置には測定機能を備えた送信機、評価機能を搭載したコントローラ、点滅ライトやブザーといった必須の警報装置が含まれています。ACバージョンのPointGard 3200は、オプションの主電源プラグを標準の電源コンセントにつなぐと作動します。測定場所がPointGardの設置に適さない場合は、センサなしで注文し、対応するリモートアクセサリを使用して … 詳しい情報、最大30m離れた場所に設置することも可能です。また、配管や換気シャフトでの使用に適したアクセサリもご用意しています。
適用
ガス濃度を局所的に測定する必要がある場合は、PointGard 3200をご利用ください。換気されていない、または閉鎖された部屋での可燃性ガスまたは蒸気の測定が、その典型的な適用例です。このような場合は、部屋の外の入口付近にPointGard 3200を、モニタリングを行う部屋の中にセンサを設置します。こうすることで、部屋に入る前にガス濃度についての情報を得ることが可能です。アラームリミットを超えた際は、PointGardに搭載されている警報装置が警告を発します。自動換気を起動することもできるた … 詳しい情報め、濃度が下がった危険のない状態になってから再び入室することも可能です。
測定技術
PointGard 3200の内部には、定評のあるDräger Polytron 8200の電子装置が装備されています。測定には、長寿命と長期安定性を特長とするドレーゲルのDrägerSensors DQセンサが使用されます。このセンサをPointGard 3200で使用すると、あらゆる可燃性ガスと蒸気を、0〜100%LEL (爆発下限界) の範囲で測定することが可能です。接触燃焼式センサ DrägerSensor DQにより、温度範囲-40〜+65°Cの大気条件で継続的な測定が可能になります。 … 詳しい情報
搭載されている警報装置
PointGard 3200には視覚警報と音響警報が装備されています。明るい点滅ライトが長期間にわたり、離れた場所からオレンジ色 (プレアラーム) と赤色 (メインアラーム) で危険を警告します。安全と危険の区別は、緑色 (安全) と赤色 (危険)、または緑色 (安全) と青色 (危険) の組み合わせで示されます。搭載されているブザーの音圧は85〜100dBで、これは騒音の多い環境での産業使用向けに選択された音圧です。研究室などそれほど騒音のない環境では、音量を下げることが可能です。
電源供給
PointGard 3200には、120〜230VAC/24VDCの電源が付属しています。電源ケーブルや国別の専用プラグもオプション でご注文いただけます。現場に24VDCがある場合は、電源供給ユニットなしのバージョンもご利用いただけます。
操作性
測定値、ガスの名称、測定ユニットはディスプレイに常時表示されます。必要に応じて、直近15分間の濃度履歴も表示させることが可能です。ディスプレイに搭載されている赤色または緑色のバックライトによって、暗い場所でも確実に読み取ることができます。色は装置内部のスライドスイッチで設定可能です。ディスプレイの下には、緑色 (作動中)、黄色 (エラー)、赤色 (アラーム) の3つのステータスLEDがあります。PointGard 3200のあらゆる設定は、パスワード保護されたメニューで行われます。3ボタンコント … 詳しい情報ロールにより、メニュー内を素早く操作できます。測定範囲とアラーム閾値は、通常値に設定された状態出荷され、いつでも調節可能です。
インターフェース
PointGard 3200にはアラーム機能に加え、各リレーに対するポテンシャルフリーの切り替えを備えています。これにより、自動切り替え方法が増え、A1、A2、故障に対してリレーを利用できます。さらに、近隣装置の接点障害など、外部のスイッチ接点を読み込めるため、PointGard 3200の緑色 (安全な状態) をオフにすることが可能です。より高レベルのシステムへの統合 (可視化システム、データ収集システム、PLC、セントラルガス警報システム) には、NE43に準拠した4〜20mA電流出力を使用 … 詳しい情報できます。HART®通信により、接続したDräger REGARD 3000またはDräger REGARD 7000と、設定を同期することが可能です。また、Dräger PolySoftソフトウェアなどのHART® HHTを使用すると、HART®経由でのリモートアクセスが実現します。