
Dräger VVP 1000
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鮮明で詳細な表示内容
セントラルユニットは Dräger VarioGard の主要部です。セントラルユニットには、次のような関連データがすべて
表示されます。
- ガス種類と濃度
- 装置名、測定値および範囲
- 警報の種類、装置ステータスとメンテナンス間隔
これまで、このような情報のアクセスと保存には、ローカル USB 接続を使用する必要がありました。Dräger VVP 1000 では、いつどこにいても、データをネットワーク上で参照できるようになります。情報はすべて、見や すいテキストメッセージで表示されます。別のパネルを使用すると、接続されている全システムのナビゲーション を短時間で行えるようになります。データは、表形式で一覧表示することもできます。
複数の設備を 1 枚のパネルでモニタリング
既存の Dräger VarioGard システムも簡単にアップグレード可能です。安全なデータ送信を行うために、Dräger の技術者は必要な Modbus Gateway をセントラルユニットに設置します。これにより、1 台の Dräger VVP 1000 で最大 3 台のセントラルユニットにアクセス・操作できるようになります。
すべてを文書化
警報とイベントはすべて Dräger VVP 1000 によって自動的に記録されます。365 日分の記録に、簡単にアクセ スして分析できます。時刻、チャンネル、アラームタイプ、イベントなどの詳細な値が、その他の関連情報ととも に示されます。データはすべてわかりやすく一覧表示されます。データを転送して、Microsoft® Excel® で処理す ることもできます。
VNC 接続によるリモートデータ処理
Web インターフェイスをローカルネットワークに統合して、VNC クライアント(バーチャルネットワークコンピュー ティング)から簡単にアクセスできます。リモート機能を使用すると、いつでも、どこからでもデータにアクセスで きます。接続された Dräger VarioGard は、Web ブラウザから簡単にアクセスできます。これにより、Dräger VVP 1000 の機能すべてを制御することもできます。
一台のセントラルユニットに平行アクセス
新しい Dräger VVP 1000 パネルを使用すると、すべてに目を配ることができます。非常にコストパフォーマンス
の良いソリューションであることが実証されており、広い範囲をモニタリングする際に、関連データすべてを要約
して表示できます。Dräger VVP 1000 を好きな場所に置くだけで、必要なデータに素早くアクセスできます。複数
のパネルを使用して、干渉することなく同じシステムにアクセスできます。
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