• 1〜5成分ガス検知器
• 個人ばく露モニタリング向け 
• 爆発・可燃性ガス・蒸気、毒性ガス・蒸気、有機蒸気、酸素の検知・測定​

高度な機能だけでなく、Dräger X-am 5000の実用的なモバイルフォン設計、軽量化により、簡単に持ち運ぶことができます。 重要要素だけに削減し、2つのボタンコントロールパネルと簡単メニューにより直感的に使用できます。

他のガスとの交換、アップグレード、校正が簡単です。 Dräger X-am 5000のセンサをカスタマイズすることで、多様なアプリケーションへ対応します。またレンタル機器も利用できます。

未知の潜在的な爆発性雰囲気に直面したときの安全性を改善したDräger X-am 5000は、高感度の革新的なDräger接触燃焼式センサにより、爆発性雰囲気が発生した場合に、確実に警報を発します。 爆発性ガスや可燃性有機蒸気などに素早く反応するだけでなく、シリコンや硫化水素などの触媒毒に対して高い耐性があります。 長期にわたる安定性に加え、4年以上という非常に長いセンサー寿命を持ち合わせています。 そのため、運用コストを削減することができます。

​耐久性に優れたXXSセンサ技術を備えたDräger X-am 5000は、非常に安い運用コストで最大限の安全性を実現します。 長期にわたる安全性に加え、高い耐性を持つこのセンサは、運用コストを削減できる、4年以上の長い寿命を提供します。

Dräger X-am 5000は、防水と防塵において保護等級IP 67を取得しています。 これは検知機を水中に落としても、故障せずに完全に動作することを意味します。 ゴムの保護コーティングを施した衝撃に強いセンサにより、衝撃や振動に対する耐性が強化されています。 また、Dräger X-am 5000 は、ワイヤレス機器などの電磁放射に対する影響を受けにくい構造です。

オプションの外部ポンプは、最長45mまでのホースで使用でき、タンクやシャフトなど閉所空間へ事前測定を行う場合に最適です。検知機を取り付けるとポンプは自動で始動します。

Dräger X-zone^®5500ガス検知器と組み合わせることにより、様々なエリアモニタリング用途に使用できます。 最大25台のDräger X-zone 5500を自動的に相互接続し、ワイヤレスによるフェンスライン（囲いエリア）を構築することが可能です。 エリアモニタリング装置を相互接続することにより、パイプラインや工業用タンクなど広いエリア、またプラントのシャットダウン時にも、広範囲の安全を迅速に確保することができます。

​簡単、迅速、プロフェッショナル： 機能テストやバンプテストから文書化まで、様々な用途で最大限の安全性を提供する、幅広く実用的な現場ソリューションから選択して利用いただけます。 自動テスト、校正ステーション、Dräger X-dock^®とDrägerバンプテストステーションは、時間と労力を節約できる理想的な追加オプションです。 大気、ガス混合、単一ガスの校正を、Dräger X-am 5000のメニューを使用して直接実施することができます。

Dräger X-am 5000は、アルカリ電池を使用できます。 また、充電式電池NiMh T4を取り付けて、機器内で充電することも可能です。 オプションの省電力モードにより、Dräger X-am 5000の動作時間を40時間以上に延長することができます。 これは、CatExセンサの1秒（標準）、10秒または20秒の測定間隔を選択することにより行えます。