
Dräger X-zone® 5800
お問い合わせ先Dräger X-zone® 5800
エリアモニタ
- Dräger X-am® 5000、5100、5600との組み合わせで最大6種類のガスを測定
- 最大25台の装置を相互接続し、広範囲のエリアをモニタリング
- 爆発危険場所(ゾーン0)で使用可能な連続電源供給のオプション
革新的なエリアモニタリング
Dräger X-zone 5800は、ドレーゲルの個人用ガス検知器 X-am 5000、5100、5600とともに、用途の広い革新的なエリアモニタリング装置を構成します。 作業者による個人用ポータブルガス検知警報器の装着に加え、これらのエリアモニタをガスの危険が予測される場所に配置することで、特許取得済みの組み合わせによる高度な安全性を実現します
わかりやすい警報
離れた場所にいても、緑色のLEDリングが点灯し、空気中に有毒な気体や可燃性の気体がないことを知らせます。 危険なガスを検知すると、LEDの色が緑から赤色に変わり、危険があることが一目ではっきりわかるように示します。 さらに、よく聞こえる大きな音で避難警報を発します。 Dräger X-zone 5800のガス取込口は、Dräger X-am 5000、5100、5600のどの側面からもガスを取り入れられる場所に位置しています。
ワイヤレスフェンスライン
最大で25台のDräger X-zone 5800を自動的に相互接続して、ワイヤレスのフェンスラインを構築できます。 エリアモニタリング装置を相互接続することで、より広い場所に対する安全ネットワークが短時間で確立されます。
最大120時間の連続運転
Dräger X-zone5800の24Ahバッテリは、120時間 (約5日間) 連続で動作します。
X-zone 5800の連続使用向けにPower Supply Exも用意されています。 安全エリアから爆発危険エリアを結ぶ50m長のケーブルを用意しています。これは、X-zone 5800との組み合わせで爆発危険場所ゾーン0での使用が認可されています。
Power Supply Exのケーブルは、搬送時の安全を考慮し、給電装置を内蔵するケーブルドラムに巻きつけることができます。
ポンプまたは拡散モード – 用途に合わせて選択可能
X-zone 5800は、30m離れた場所からでも、ポンプモードでガスを吸引したり、拡散モードで使用することもできます。 2つのモードの切り替えには1分もかかりません。 ポンプカバーと付属品の拡散カバーを交換するだけです。 特別な工具を必要とせず、すぐに次の測定作業に移ることができます。
その他の特長
- 360°ガス取込口
- 爆発危険場所ゾーン0の認証
- Dräger CC Vision PCソフトウェアで個別の設定が可能 (例: アラームのパターンなど)
- インダクティブチャージャー: 簡単・便利な非接触式チャージャー (爆発危険場所以外)
インターフェース
機器背面のインターフェースは設定変更可能なリレーを用いることで、アラーム発生時にアクチュエータを切り替えることができます。 センサの測定値など、デバイスデータをModbusプロトコルを介して直接転送することもできます。 この機能により、既存の評価ユニットに機器を統合することが可能になります。
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X-zone 5800 Product Information, ja
最先端のエリアモニタリング – Dräger X-zone® 5800はガス検知器 Dräger X-am® 5000、5100、5600と組み合わせることにより、最大6 種類のガスの測定に使用できます。 爆発危険場所ゾーン0で使用可 能な内蔵ポンプと連続供給電源機能を備え、モバイルガス検知テク ノロジーの適用範囲が広がります。

